系外惑星発見 ケプラー411dとケプラー411e

すでに2つの惑星が知られていたケプラー411系に、新たに2つの惑星が確認されました。

中国科学院のSun Lei-Lei氏らが2月26日にarXivに投稿した研究では、これまで確認されていなかった「ケプラー411d」を惑星と確かめたほか、間接的な手法によって新しく惑星「ケプラー411e」を見つけたとしています。

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TESSが系外惑星TOI-150bを発見・ホットジュピター

系外惑星観測衛星TESSがホットジュピター「TOI-150b」を発見しました。この惑星はTESSの観測視野に長期間とどまり続ける点で注目されます。

ペンシルバニア州立大のCaleb I. Cañas 氏らがarXivに投稿した研究(atXiv:1902.09710は、系外惑星「TOI-150b」の発見を伝えています。

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ホットジュピターの赤外線観測・「見えなかった」で分かること

ホットジュピター「HAT-P-32b」が恒星の奥に隠れる際の減光を近赤外線で調べた研究が公表されました。この観測では、これまで系外惑星で測定されたことがなかった波長帯で、反射能が上限値として求められました。

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原始惑星系円盤に生じた大きな隙間は単独の惑星によるもの

PDS 70は、ケンタウルス座の方角にある生まれたばかりの恒星です。周りには、他の若い恒星と同様に、ガスとダストからなる「原始惑星系円盤」があります。

円盤は幅の広いギャップ(隙間)で内側と外側に隔てられており、ギャップの中には惑星「PDS 70 b」が存在します。この構造は惑星に関連して作られたと見られますが、幅の広いギャップは複数の惑星を仮定しなければ説明できないと考えられてきました。

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赤色矮星グリーゼ378に太陽系外惑星が見つかる

太陽系から48.8光年の距離にある赤色矮星グリーゼ378に太陽系外惑星が発見されました。この惑星は質量が地球の約13倍で、高温の海王星型惑星と見られています。(2月20日)

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ラランド21185の惑星が「消失」も代わりの惑星が見つかり四代目ラランド21185bを襲名か

太陽系から8.3光年の距離にある赤色矮星「ラランド21185」には、2017年に惑星発見が報告されていました。

別のグループが行った新しい研究では、ラランド21185に新たに惑星を見つけたものの、2017年に報告された惑星は確認できなかったと述べられています。

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ブラジルで組立中の新型装置がホットジュピターを観測する

2016年に見つかったホットジュピター「HATS-24b」の観測が、ブラジルの天文台で行われました。この観測は、開発中の観測装置で使用されるCCDカメラのテストを兼ねて行われました。

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ALMAの観測で見つかった原始惑星系円盤の3重リング・その成因に迫る

電波望遠鏡ALMA(アルマ望遠鏡)の観測で、恒星HD 169142を囲むダストの円盤に3つの細いリング状の構造が見つかりました。研究では、この構造がどのように作られたのかシミュレーションで検証を行っています。

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謎の小天体オウムアムアの平均密度は0.00001グラム/立方cm?その起源とは

太陽系外から飛来した小天体「オウムアムア」には、重力によらない謎の加速が生じています。仮にオウムアムアが超低密度ならばこの加速は太陽光圧で説明できますが、そのような天体が自然に生じ得るのでしょうか?この疑問に答えた研究が公表されました。

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太陽系外惑星ケプラー419bを楕円軌道に押しやった犯人は?浮かび上がる第三者の関与

惑星の軌道半径が小さくなるメカニズムの1つとして、惑星の軌道が恒星に近づく楕円軌道に変化した後、軌道が縮小するというモデルがあります。これを惑星系「ケプラー419」に当てはめ、その軌道配置を説明できるかどうか検証した研究が行われました。

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恒星の近接遭遇が頻発する散開星団、惑星系は生き残れるのか?

結果

生まれたばかりの星が集まる「散開星団」では、恒星の近接遭遇が頻繁に起き、恒星の周りにある惑星にも影響を与えます。これを調べたシミュレーションでは、一部の惑星は自由浮遊惑星になるものの、大半は大きな影響を受けないことが示されました。

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土星の風はどこまで深い?カッシーニの最終ミッションから分かってきた巨大ガス惑星の内部構造

土星探査機カッシーニは、最終ミッション「グランドフィナーレ」で土星の重力場を含むデータを集めました。このデータを用いた研究で、土星表面の最大風速500m/sの風は、深さ8800kmにおよぶ巨大な流れの一部であることが分かりました。

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惑星の英語名と由来一覧

惑星の英語名と、その由来となったローマ神話の神(=羅)、同一視されるギリシャ神話の神(=希)を示します。

ギリシャ・ローマ神話における神の属性と、関連付けられた理由についても簡単に書いています。

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