冥王星系の衝突クレーターから分かる太陽系外縁の小天体サイズ分布

NASAの冥王星探査機ニューホライズンズが観測した冥王星とその衛星カロンの地形を分析した研究で、海王星以遠では直径1km以下の小天体が少ないことが分かりました。

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雪だるまを作ったのは誰か

探査機ニューホライズンズが観測した小天体「ウルティマトゥーレ(2014 MU69)」は、2つの球体が合体したような「雪だるま形」をしています。接合部には「ネックレス」のような明るい地域も見つかっています。

この度、これらの特徴を説明する一連のメカニズムが提唱されました。

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オウムアムアは彗星の残骸?

2017年に発見された「オウムアムア」は、観測史上最初の太陽系外に起源を持つ小天体です。この天体は、異常に細長い形状や、彗星のようなガスの放出が無いにもかかわらず非重力的な加速が観測されるなどの、風変わりな特徴が見つかっています。

この度、オウムアムアは彗星が分解した際に発生したダストが集合したものと考えれば、これらの特徴を説明できるという研究が公表されました。

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オウムアムアの形状が大変なことになる

2017年に発見された「オウムアムア」は、史上初めて観測された太陽系外由来の小天体です。

オウムアムアは既に太陽系から飛び去りつつありますが、限られた期間の記録から、長軸と短軸の比が6~10倍という細長い「葉巻形」をしていると推定されます。

この数字は、既に、太陽系内の既知の天体では見られないほど極端なものです。しかしこの度ハーバード大学のA. Siraj氏とA. Loeb氏がアメリカの天文誌『Reserch Note of The AAS』(RNAAS) に投稿した研究は、実際のオウムアムアの形状はさらに極端かもしれないことを示しています。

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